【ポケモン】カメックススタン シーズン15最高1863【トリプル】
1.はじめに
皆さんこんにちは。
ドラスタと名乗っているものです。
私は樽ポケというポケモンサークルに所属しており、今年度のPCL(全国ポケモンサークルリーグ)に参加する予定なのに構築記事を上げるのはどうなのかと思いましたが、6世代があともう少しで終わるので7世代に入るまでに少しでもトリプル界隈の人達と繋がりを持ちたい、構築の改善案を貰えるかもしれないと思い構築記事を公開することにしました。(なのでこの構築記事を見たらRTしてくれたら嬉しいなぁ・・・なんて☆(ゝω・)v)
なおポケサー員に一切相談せずに構築記事を公開することにしたので怒られたらこの記事を消すことになると思います。
そうなったらごめんなさい(´・ω・`)
2.PTメンバー解説
・カメックス@石
メガ前:185(252)-92-120-129(100)-125-119(164)
メガ後:185-110-140-184-135-119
技:水の波動 悪の波動 波動弾 猫だまし
S…追い風下で最速スカーフ霊獣ランド抜き
Cに振ることで確定数が変わるポケモンがいなかったので最低限必要なSを確保し残りは耐久とCに振り分けた
私はシーズン13でトリプルバトルデビューをしてからガルーラスタンを使っていたのですが、ガルーラスタンで多様なPTをメタろうとするとガルーラへの打点がほとんどなくなるという問題に直面し、それをどう解決しようかと悩んでいる時にガルーラと同じく猫だましを使え波動弾で対角にいるガルーラへ攻撃することもできるメガカメックスに注目しました。試しにガルーラをカメックスに変えて運用してみたところ、想像以上にカメックスが活躍したのでこのポケモンを軸にしてみようと思ったのが今回の構築を組み始めるきっかけとなりました。
技構成についてですが、まず猫だましは確定。ガルーラへの打点となる波動弾も確定。ガルドへの打点となる悪の波動も確定。ラスト1枠を潮吹きか水の波動で悩みましたが、対角にいるファイアローやランドロスを倒したいと思うことがあったのと潮吹きを打つ前に削られて火力不足になることが目に見えていたことと、なによりオスなのに潮吹きをするのはおかしいだろうと思ったので水の波動にしました。実際に運用してみても潮吹きよりも水の波動でよかったという場面の方が多かったのでこれで正解だと思います。
・サンダー@オボン 特性:静電気
197-x-119-145-129-125 ※非理想個体 最低限必要な数値を記載
技:10万ボルト フリーフォール 光の壁 羽休め
HB…特化メガガルーラの捨て身耐え(166~196ダメージ)
C…10万ボルトで185-89ファイアローが乱数1発(43.8%)
HD…特化眼鏡サザンドラの流星群耐え
S…最速バンギラス抜き
ジェバンニが3日間で採用できる個体を出してくれました。カメックスと使うにあたり重くなりがちな水タイプの処理の為に電気タイプは入れることは決まっていましたが、ボルトロスかライコウかサンダーかロトムか迷っていました。しかし、上記にある通り最低限の火力を持ちつつ平均以上の耐久を兼ね揃え、しかも静電気という神特性まで与えられたサンダーを採用することにしました。フリーフォールでモロバレルを連れ去りその間にカメックスでヒードランを倒してからナットレイで詰めるという動きが強かったです。偶然にもめざ水個体でしたが使う予定はありません。
・バンギラス@スカーフ
175-186(252)-130-x-121(4)-124(252)
技:岩雪崩 噛み砕く 冷凍パンチ けたぐり
S…最速エルフーン+2
水タイプのメガ進化ポケモンを使っているはずなのに何故か晴れパに弱いというバグを解消するために投入。最速メガマンダを抜けないという点以外は特に言うこともない無難な活躍をしてくれました。砂で相手の襷を削れるのが偉い。天候に干渉できる特性を持つポケモンはバンギラスしかまともなポケモンがいないのが辛い。次世代ではもっと充実することを願います。
・ナットレイ@カゴ
181(252)-160(252)-152(4)-x-136-22
技:ジャイロボール パワーウィップ 鈍い 眠る
カメックスを使うにあたり重くなりがちな水タイプの処理の為に草タイプを入れることは決まっており、当初はモロバレルを採用していました。しかしキノコの胞子や怒りの粉で相手を妨害することしかできず、せっかくニンフィアに後出しが出来るのにこちらからニンフィアへの打点がないのが不便に感じるようになりました。そこで同じく草タイプであり、フェアリータイプへの後出しが可能でかつ打点もあるポケモンを探していたところこのポケモンを見つけました。キノコの胞子を打つか怒りの粉を打つしかなかったモロバレルとは違い、ジャイロボールでニンフィアを落とすこともでき、放置された時は鈍いを積んで相手に圧力をかけることができるナットレイの方がこのPTには合っていたと思います。鈍いを積むことでモロバレルよりも遅いトリパアタッカーよりも更に遅くなれるのが楽しかったです。
・ランドロス@チョッキ
195-165-120-134-108-125 ※非理想個体 最低限必要な数値を表示
技:大地の力 めざ氷 岩石封じ とんぼ返り
A…威嚇込み岩石封じで特化ランドロスの岩雪崩耐えのメガリザードンYが乱数2発(62.5%)
HB…威嚇込みで特化ファイアローの鉢巻ブレバ2耐え
C…大地の力で167-171ギルガルドを確定2発
HD…特化珠ガルドのシャドボ2耐え、特化眼鏡ニンフィアのハイボ2耐え
S…最速バンギ抜き
このポケモンも無難な活躍をしてくれました。メガボーマンダ・ランドロスへの打点としてめざ氷は必要ですが、理想個体を粘ろうとすると厳選難易度が非常に高いので削るならAかSがいいと思います。
・ファイアロー@命の珠
159(44)-133(252)-92(4)-x-93(28)-185(180)
H…10n-1
S…最速エルフーン抜き
このポケモンも無難な活躍を(ry。
※一応来シーズン以降も使う予定なので選出パターンは書かないことにしました。(´・ω・`)
3.改善点
この構築にはワイドガードがありません。バンドリマンダと戦う時にワイドガードがないせいで岩雪崩安定の場面を作らせてしまいました。バンドリマンダとの戦績があまりよくないのはこれのせいじゃないかな~と考えています。一番手っ取り早くワイガを入れるならナットレイ→ギルガルドにするかランドロス→カポエラーなんですが、ナットレイをギルガルドに変えると水タイプへの打点が減少してしまい、カポエラーは火力も耐久も耐性も優れていないので採用したくありません。来季はとりあえずこのPTを回しながらここら辺の改善案を探していきます(´・ω・`)
4.まとめ
一般的にトリプルで強いと言われている要素を多くPTに組み込むことが出来たので個人的には今までで一番の出来だと思っています。それだけにレートが1863になって次勝てば多分最終1ページだろう!という時に1500台の方に負けてから入ってはいけないスイッチが入ってしまい気づいたら1700台に落ちていたのがとても悔やまれます。あそこで1回休憩を挟むべきだったと今でも後悔しています。次シーズンは最初からじわじわとレートを上げて1ページ付近をキープし続けていきたいと思います。
Twitter:dorasuta_poke